開校から1ヶ月経ちました。~現在の授業風景、他~
こんにちは、夏井です。
当塾も開校して1ヶ月がたち、少しずつではありますが、生徒さんを迎えて授業を行っております。
中学受験が差し迫った生徒さんが多いため、あまりのんびりした授業は行っていませんが、
1つでも多くのことを伝えるべく、全力で授業を行っています。
※現在は小学校6年生の生徒さんしかお預かりしておりません。
今日はそんな授業の中身を少しだけご紹介しましょう。
【授業風景(主にホワイトボードの様子)】
当塾では算数教育のICT化を目指しておりますが、その意味合いを込めて最初に導入したのは
「電子黒板スタイルの板書」です。
手元の問題文を見つつ、目の前の板書も眺めつつ、というのが一般的な授業スタイルですが、
問題文そのものをホワイトボードに映し出すことで、その手間はある程度削減されます。
また、板書量自体も削減することができるので、1問あたりに割くべき時間も減少します。
今後は、この電子黒板スタイルの利点を大いに生かした授業を展開していきたいと思います。
【宿題の一例】
こちらは、宿題を解くためのWEBサイトの画面です。
算数という科目の特性上「類題を数多く練習すること」は重要な作業なのですが、
テキストの問題数では限りが出てきます。また、一度問題を解くと当然のように○付けをする必要が出てくるのですが、
あまりにも大量すぎると、途中で飽きがきてしまいます。
そこで、『基本レベルの問題に限って』なのですが、
宿題をWEBシステム上にて
■制限時間を守って(というより、制限時間に達すると自動的にテストが終了する仕組みになっています。)
■可能な限り暗算で(易問のスピードアップをねらっています。)
■毎日コツコツと(毎日復習すれば忘れにくくなります。)
解いてもらっています。
もちろん、これだけでは必要十分量の宿題にはならないこともありますので、
通常のプリント・テキストによる宿題もやってもらっていますが、
「宿題をする」という作業自体も少しずつ効率化できていければ、と思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※夏井算数塾では、個別指導・過去問クリニックの2講座を開講しております。
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